ホスピタリティの専門コースFood&Wine
2013年 11月 27日
NEW ZEALAND school of Food & Wine
(ニュージーランド・スクール・オブ・フード&ワイン)
をご紹介します!
さっそく日本人に人気のバリスタコースからご紹介します
こちらの学校ではバリスタコースを最短3日で学べます
パート1が、フラット・ホワイト, ラテ, カプチーノなどの基本的なエスプレッソの入れ方を学ぶコースです。
ミルクのフォームの作り方は意外と難しいので、そういった内容を学びます
パート1だけでもいいのですが、もう少しいろんなコーヒーを入れれるようになりたい方はパート2を受講できます。
パート2は2日間のコースで、モカラテ、チャイラテ、アイスチョコレートなどを学ぶことができます
マシンは自動で止まるタイプではなく手動なので、どこのカフェで働いても対応できるようになっています。
資格をゲットできるわけではないのですが、ニュージーランドは資格よりも実力社会。
カフェで働きたかったら「私おいしいコーヒー作れます!」アピールして、実際においしければ、資格がなくても雇ってもらえる可能性は高いです!
むしろ資格だけで経験がないと雇ってもらえないケースのほうが多いので。。。
1クラス5人の少人数制で多国籍。
日本人、アジア人は少なめで、地元のキウイの人が受講することもあります
パート2まで終わったら同じビルの下にあるカフェでワークエクスペリエンスが出来ます。
レジの使い方も学べるので今後の仕事探しにとても役立ちますよ!
ニュージーランドはカフェ文化。至るところにカフェがあるので、コーヒーを作れると仕事探しにとても役立つはずです!!
続いても日本人に人気のコース、カクテルコースです
こちらのコースは3日です。
男性講師に教えてもらいます
80種類くらいのリキュールを使ってマルガリータやマティーニなどの定番のカクテルを練習します。
最終的には生徒それぞれにオリジナルカクテルを作ってもらいますので、自分の作りたいカクテルをイメージしてくださいね
こちらのクラスも日本人は少なめです。
料理を極めたいという人向けにクッカリーコースもあります
このコースでは基本的にフランス料理を学びます。
16週間のフルタイムで、午前中は講師のステファンが課題の料理を作るので、生徒はそれを見て勉強します。
授業中は上のモニターで先生の手元が大きく映し出されて、確認しやすくなっています。
もっとよく見たければ、直接先生のそばまで行って確認しても大丈夫ですよ!
そのあと、実際にキッチンへ行き、課題の料理を作り始めるというわけです
こちらが講師のステファン
笑顔がとっても素敵
スイス人の彼は、ニュージーランドで元々とっても有名なレストランで働いていたんですが、オーナーのセリアが彼を引き抜き、Food & Wine 専属の講師になってもらったのです。
そんなシェフから料理のいろはを学べるなんて、とてもありがたいですよね!
ここではオリジナルのパイを作っていて、下の「Celia’s Pies」で売られています
ラム肉のパイを食べてみたのですが、ラムがとってもやわらかくて、シチューみたいな感じでおいしかったです
上のマフィンやスコーンもすべてこの学校で作ったものです
マフィンやベーグル、コールスローなどの作り方を学べるCooking101というコースもあります。
さらにホスピタリティファンデーションコースもあります
こちらは28週のコースです。
ワイン、クッキング、バリスタ、カクテル、そして食事の出し方と、すべてのコースを含んだ内容です。
こちらのコースを修了した生徒さんは、「私クッキングが好き!」、「もっとワインを学びたい!」と目覚め、さらなる技や知識を深めるため、クッカリーコースやソムリエコースに進むこともあります
もちろん就職する人もいて、シティ・オブ・セイルズ(帆の街)と呼ばれるオークランドならでは、船での就職の可能性もあります
今のところ日本人の生徒はいないのですが、ご興味のある方はぜひ、Food & Wineへ
ソムリエコースはこちら
→ソムリエコース
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by nz-ryugaku | 2013-11-27 15:30 | +フード&ワイン