イースターホリデーが終わり、
ニュージーランドはますます秋🍁が深まってきました
みなさんイースターは
どのように過ごされましたか?
街ではほとんどのお店が閉まるなど、 日本ではお正月くらいにしか見られない
ひっそりとした雰囲気に驚いた方もいるかも知れませんね。
今日は、イースターにまつわる
ニュージーランドならではの風習について
ご紹介します!
1. 労働に関して
もともと
イースターホリデーに労働をすること は禁じられていました
今でこそレストラン🍴など
色々な業種で一部営業していますが、
昔は特別に認められたお店以外は開けると違法になり、
罰金が課せられていました
現在でも、
イースターフライデーやイースターサンデーに
働くことを依頼された雇用者は断れる権利を持ちます。
雇い主は、それを受け入れるか、
または通常より多くの給料を払うなど何らかの合意を
得る必要があります
なのでイースターに働くことを強要された場合は
堂々と断る事ができるのです!
2. お酒類の販売について
ニュージーランドには、
法律でお酒の販売が禁止されている日
があります。
イースタ―フライデーとイースタ―サンデーも
それに当たります。
これには2つの説があり
キリスト教からの宗教的ないわれ
と、もう一つは
国民のほとんどが休みのこれらの祝日は
お酒を飲む人が増え トラブルや犯罪に繋がる為 という理由があります。
この日は、
酒屋🍷やバーは
もちろん 大型スーパーでも店を閉め、
または開いていても
酒類の販売はできません と貼り紙があったりします。
ただし、
食事と一緒に摂るお酒は認められており
レストランなどでは
お酒のみの注文はできませんが
食事と一緒に注文すれば食事の間、 お酒を楽しむことができます
ただこのルールはとても複雑で厳しいので
もしルール違反が見つかればレストラン側は相当な罰金または
酒類販売ライセンスを剥奪されてしまいます
そのためレストランによっては、
さらに細かいルールを独自で設定しているところもあり
(2杯目を注文するときも別の料理の注文が必要など)
お店によく確認することが必要です
アルコール販売が禁止されている祝日は、
以下の日ですので、お酒好きの方はご注意ください!
イースタ―フライデー
イースターサンデー
アンザックデー(午後1時まで禁止)
クリスマスデー
最後に、みなさんホットクロスパン(Hot Cross bun)は食べましたか?
イースタ―のみに売られている
小ぶりのパンで
特徴は表面に白くクロスの模様が
入っています。
これはジーザスが十字架にかけられたところから由来しており
基本的にはシナモンなどのスパイスが練りこまれた、
ほのかに甘い味です。
最近では
レーズンやチョコ入りなどのバリエーションがあるようですね
そのままガブリといきかけて、
KIWI(ニュージーランド人)の人に止められてしまいました!
半分に割ってバターをぬり、
電子レンジで10~15秒ほど温めて食べる🕒
これがKIWIスタイルの食べ方 のようです (もちろんそのままでも食べられますが)
さて、いかがでしたか?
いろんな特別な風習に溢れたイースター
日本にはない習慣ばかりでおどろきますよね!
カルチャーショックを受けるのも
留学生活の醍醐味の一つと言えるでしょう
皆さんも
✨文化の違い✨
をたくさん発見して
それを楽しんで下さいね!
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